きものでつなぐ 人・まち・もの・暮らし・・・
きものを身近な暮らしにとりもどしたい


<活動内容 >
1) 毎月28日川越きもの散歩の開催

11時に川越成田山別院の蚤の市、本堂階段にて集合。当日自由参加です。きものビギナーのための仲間作りのための気軽な会です。きものを着てみたいかたの洋服での参加も歓迎。(ランチをご一緒する場合は参加費500円)


2)きものでまちづくり
埼玉県にはかつて織物・繭・で栄えた町がたくさんあり、きもので歩くのにぴったりの古い建物が残っている町が多々あります。

きもの姿も町の景観のひとつ。昔と今をつなぐツールとして織物ゆかりの町での「きもの散歩」を開催しています。 

 今までの開催地 小川町・秩父・行田・越生・横浜・深谷・本庄・入間など。
「織物で紡ぐ元気な埼玉のまちづくり」
事業を埼玉県と協働しました。

 フォーラム資料 「きものでつながるまちづくり

3)埼玉県ブランド繭「いろどり」での顔の見えるきもの作り
国産の絹はもう1パーセントしかありません。平成22年には養蚕農家の補助金が廃止されました。そんななか埼玉県は全国3位の養蚕県。養蚕文化を残したいと奮闘する農家を応援しています。養蚕農家見学会を開催・繭の地産地消・都市と農村の交流。
草木染め・手織りのオリジナルの着物・スカーフを作っています

4)子育てサークルと連携し、母と子のきもの体験イベントの開催

七五三をレンタルのきもので行い、写真だけ撮影する親子がほとんどになってしまいました。汚してはいけない特別の日のきものではなく、親子で普段着のきものを体験してもらい、あっという間に成長してしまう子供たちの小さい日のきもの姿を記念にのこしませんか? ママもきものを着ることで気分転換ができます。育児サークルにきもの持参でかけつけます。お気軽にお問い合わせください。

5)埼玉県観光課、(株)JTB首都圏との協働事業 「彩の国の匠を訪ねる旅シリーズ」を展開
2010年1月より県内の伝統工芸職人工房、織物ゆかりの地を訪ねるバスツアーを12回開催しました。職人技・地元の名物・蔵元など埼玉の歴史風土を再発見する旅です。2016年に書籍「埼玉きもの散歩」としてさきたま出版会より発行しました。

 

NPO設立年月日:  2009年2月12日

 

活動事務所  埼玉県川越市

 代表理事   藤井美登利 プロフィール

連絡先:   090-9329-5513

 

  定款・事業計画は
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